キリスト教教会 目白聖公会の公式ホームページです。
Anglican-Episcopal Church, Tokyo Japan

各教会信徒・教役者のみなさま
『み国が来ますように（Thy Kingdom Come）』のお祈りへ連なりませんか？
（2023年5月18日昇天日～28日聖霊降臨日）
2023年5月7日復活節第５主日
信仰と生活委員会
♰主の平和
　今年も昇天日から聖霊降臨日まで、祈りの運動である『み国が来ますように（Thy Kingdom Come）』の１１日間が始まります。みなさまには祈りに覚えたい方々、例えば、病床にいる教会の信徒や関係者のこと、しばらく連絡を取っていない友人や知人のこと、家族のことなど、毎日、お名前を挙げてお祈りください。１１日間を通じて、日々、異なる方のお名前を挙げても結構です。この祈りの運動では１１日間の継続したお祈りを大切にします。「祈りのしおり」では初日から最終日までそれぞれのテーマに沿って「み言葉」と「各教区主教のメッセージ」と「祈り」が綴られています。通勤、通学前、また、電車のなか、帰宅後など、それぞれの生活の場において、「祈りのしおり」を用いてお祈りください。
　この１１日間では途中、主日「5月21日復活節第7主日（昇天後主日）」を挟みます。この主日におきまして、各教会で会衆と教役者と共に「祈りのしおり」を用いてお祈りくださることをお勧めいたします。例えば、主日の礼拝後、そのまま、礼拝堂に会衆と教役者に残って頂き、「祈りのしおり」の４日目―悔い改め（１１頁～１２頁）を会衆のどなたか信徒奉事者、または教役者に読んで頂きます。朗読時間にして5分程になると思います。この朗読の機会が会衆全体の祈りの機会となり、それぞれが心の内に思う方々をお祈りする機会になると思います。
　最後に１１日間のお祈りの後、みなさまがどのような経験をされたか？こちらを各教会グループ協議会の委員の方々へお伝えください。信仰と生活委員会でみなさまのご感想を共有させて頂き、今後、信仰を豊かにするためのプログラムをみなさまへご提案できればと願います。